Good-bye Shinjuku 2006年8月30日 一瞬一瞬を大切に生きたいと思っているが、 淡々と過ぎてゆく日常のなかに何かを期待しようとしても、 毎日がドラマティックに過ぎてゆく訳でもなく 昨日とおんなじ今日が繰り返すだけ。 この現状を打破しようとカメラを手に街に出る。 が、いつもの路を歩いて、いつもの場所で休憩するだけ。 時間の経過とともに期待は焦燥へと変わる。 これではまるで中学二年生のバレンタインデーの再現ではないか! それならばいっそドラマチックへの期待を捨て、ロマンチックな人生を生きようぞ。 さらば新宿。