De qui s’agit-il?

国立近代美術館でおこなわれているアンリ・カルティエ=ブレッソン展を見てきました。
「De qui s’agit-il?ー彼はいったい何者だ?」と書かれたフライヤーによると、展示作品数は450点だそうです。
実際ものすごい量でしたが、ほとんどの写真が出版物や展示で一度は目にしたことがあるものだったので、自分でも驚くほどさらりと見ることができました。写真一点一点は確かに素晴らしいんだが、展示構成がキッチリし過ぎて、量以外に新たな驚きを得ることができなかったというのが正直なところです。
そんな中、ビンテージプリントばかりを展示している一角が一番楽しめた。
露出不足のネガから焼かれたであろう黒の締まりのないスカスカなプリントなどから、ブレッソンという人物のある一面を発見した気がしたのです。

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