なにものかへのレクイエム

森村泰昌展「なにものかへのレクイエム」を終了間近に見ることができた。−戦場の頂上の芸術−と副題にあるように、政治的な内容の濃い作品も多くあったが、全く嫌みなく鑑賞することができた。
これぞ一流のテクニックと作品が内包するユーモアの高度なバランスのなせる技。
写真作品もビデオインスタレーション作品も、全てひっくるめて森村世界を堪能できた。
記憶に残る展覧会でした。

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