今回の展示はとにかく今まで体験した事のないもので、会場の雰囲気を上手く伝える事が難しい。
美術館のすぐ向かいに流れるセーヌ川の河川敷にコンクリートを敷設、パーテーションをレイアウトして屋外での展示を可能にしている。
PHOTOQUAIのFacebookには搬入の様子なども紹介されておりますのでご参考ください。
このように回廊状に作品が並びます。各国から参加した写真家は40名、その全長は180mにも及ぶ。
台湾から参加した写真家のStanley Fung氏の作品越しにはエッフェル塔が見えます。反対側にはセーヌ川が流れていてよい眺め。
巨大なキャンバス地に写真をプリント、PP素材でコーティングして耐候性を高めているようだ。
かなり高精細のプリントでオリジナルと比べて遜色なく、突然の雨でも問題ない。韓国から参加したHein-kuhn Oh氏の作品。
夜間はこのようにライトアップされます。照明も今回の展示用のオリジナル。画面中央が私の作品。
展示は11月17日まで開催されております。是非体験して頂きたいので、Paris Photoに行かれる方などは足をお運びください。