Kodak phases out digital businesses, keeps film alive.
1975年に出版され、長らく絶版となっていたKoudelkaの『Gypsies』が復刊されていることを知る。
希少ゆえプレミアがつき、高額となったオリジナル版を購入できなかった僕にとって、この上なく嬉しい出来事だ。さっそく購入してページを開く。
オリジナル版とは装丁もレイアウトも違っているが、現代の印刷技術で再現されたグラビア風のマットな質感と写真とのマッチングが最高!!
図版も大幅に追加され、横位置の写真は片観音開きで大きく見開くことができる。
半世紀も前に撮影された写真たちは決して古びることなく、当時のロマの人々の生活や生命までもが写真集のなかから蘇ってくるかのようだ。
ページを進めるたびに自分の中で野性が増大し、もはや服を着ていることにすら違和感を持つ。理性を捨てて、真っ裸で閲覧したい写真集だ。
本日をもちまして、写真展「ariphoto2012 vol.1」終了しました。雪積もる中、また大変寒い中ご来場頂きましたみなさま、まことにありがとうございます。
今回はカメラを変えてから初めての展示ということもあり、いつもよりも新鮮な気持ちで自分の作品と向かい合う日々を過ごせた。ご来場頂いた方々とお話ししても、概ね同様の感想を頂いたので、展示した作品にもその変化は現れていたのだろう。
来場者からの質問のなかで、やはり多かったのが「どうしてカメラを変えたんですか?」というもの。
答えは単純明快、写真を変えたかったからだ。
作品をつくる上で〈継続性〉を重点的に意識してはいるが、ダラダラと続けているだけでは成長は望めない。反対にコロコロと手法だけを変化させても、やはりよい結果は望めないだろう。
継続することと変化すること、一見矛盾するこの二つの事象を常に意識し、時には果敢に決断する必要がある。
2006年に始めたariphotoも満六年、展示回数は19回にもなった。それを考えれば遅すぎる変化だったのかも知れない。しかし成長そのものが遅い僕にとっては今がその時期だったのだ。
継続するが惰性にならず、変化を求めるが投げ出さず。そんな境界線をしっかりと見極めつつ、これからも写真と向き合ってゆきます。
次回展「ariphoto2012 vol.2」は4月中旬に開催予定です。
前回の展示終了後にはこんなことを言っていました。
すっかり恒例となってしまった休廊日の山行。
程よく締まった雪上はソールとの相性も良く、快適に歩みを進める。
気温も快適で、頂上では一瞬だけだが太陽が顔を出してくれた。
全行程で登山者とも遭遇することなく、雪景色を独り占めできました。
明日から展覧会も後半となります。多くの方のご来場をお待ちしております。
長い冬休みをいただいておりましたが、本日より今年初の展覧会「ariphoto2012 vol.1」を開催致します。
今回の展示では、長年愛用してきたRolleiflexをいったん防湿庫にしまいこみ、新たに選択したのはHasselblad 903SWCというヘンテコなカメラ。
Rolleiflexと同じ6×6フォーマットだが、搭載レンズの焦点距離は38mmとローライの半分以下だ。カメラが変われば写真も変わるということに期待を持っての選択だったのだが、このカメラ、フォーカスは目測しか出来ないし、付属のファインダーもかなり適当、何よりもその広角の焦点距離に戸惑った。撮影前半は試行錯誤の日々が続き、最終的にはいい加減なファインダーを取り外し、その代わりにストロボライトをセットして撮影に望んだ。
自身のキャリアの中でも初めての経験、全展示作品がノーファインダー撮影での展示です。変化した写真をお楽しみください。
If you want to change your photographs, you need to change cameras. Changing cameras means that your photographs will change. A really good camera has something I suppose you might describe as its own distinctive aura.
– Nobuyoshi Araki
僕自身は年末年始も東京にいて、次回作のための撮影をしているのですが、年末より開催している CARTE BLANCHE GALLERY での展示は継続中のようです。
レセプションパーティーの様子が送られてきたので紹介させていただきます。
ギャラリーオーナーのGwen女史、何から何までお世話になりありがとうございます。
Arimoto Shinya Exhibition “ariphoto 2012 vol.1″
2012.01.17(tue) – 01.29(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY
あけましておめでとうございます。
TPPG 新年一発目の展示は有元伸也写真展「ariphoto 2012 vol.1」です。
今年もariphotoをよろしくお願いします。
TOTEM POLE PHOTO GALLERYの今年の展示は本日をもって全て終了いたしました。ご愛願いただきましたみなさま、誠にありがとうございます。
そして今年いっぱいでメンバーの下平と福山がギャラリーでの活動を終え、新たな道へと踏み出すこととなりました。今後の二人の活動にも一層のご指導、ご鞭撻をいただけましたら幸いです。
2011年の大トリを飾るのは福山えみ写真展「月がついてくる6」のクロージング&クリスマスパーティー。えみちゃんの手作りのお料理と、きめ細やかな配慮の行き届いたよいパーティーとなりました。
えみちゃん、たっちゃん、四年間お疲れさまでした。そしてありがとう!。
≫ Original File (jpg 5.4MB)
長年愛用している現像液「Kodak HC-110」、ここしばらくヨ◯バシカメラの暗室用品売り場から姿を消している。店頭には「取り寄せ可能、納期2〜3ヶ月」との立て札もあるが、常用の現像液がそんな納期では心もとない。
それでNYのB&Hにて購入することになるのだが、いかんせん液体の重量物、数本だけの購入では送料がバカ高くなってしまう。なので友人の写真家とシェアする予定でまとめて20本を購入。これで送料を含めた一本あたりの単価はヨ◯バシカメラよりも安くなる算段なのだが、それでも送料が購入金額を上回ってしまうのです。もっと大人数でシェアしたほうがいいのかな?
そしてなによりも困るのが保管場所。とりあえず冷暗所といえば冷蔵庫ぐらいしか見当たらない訳なのだが、酔っ払った時の誤飲にはくれぐれも注意!
大荷物かかえた買い物客。
年末ジャンボの行列。
クリスマスツリーとベビーカー。
サルベーションアーミーの社会鍋。
聖書配布協力会の布教の看板。
日の丸掲げたデモ行進。
真昼間から酔っ払ってるオカマちゃん。
強烈な西日に照らされる師走の街。
ブローニー8本。