去年は時間がなく駆け足での鑑賞となったのだが、今年は比較的ゆっくりと見ることができた。ミーハーな僕、良い作品、好きな写真家の作品に出会うたびに一人で「うおぉ〜っ!」と雄叫びをあげていた。いつかはこのGrand Palaisで、超一流作家たちと並んで自作を展示してみたいです。
今回一番鳥肌が立ったのはEd van der Elskenの作品群、カラーとモノクロが混在した展示がナイス!
Joel Meyerowitzのでかい作品、吸い込まれてしまいそうな色彩。
Weegeeの大好きな作品、無理すれば買えるんじゃないかと錯覚してしまう価格設定。
実際は到底買えませんが、一枚300,000€(約4,000万円)の作品とかもあるので金銭感覚が狂ってしまう……。
Etherton Galleryのブースは山本昌男さんの個展状態、めちゃめちゃ人気で来場者は買う気満々オーラ発散してました。
Boris Mikhailに遭遇して興奮はピークに!
Michael Schmidtの “Frauen” シリーズ、作品もさることながら額装もカッコよく参考になります。
フロートガラスの断面をうまく生かした展示方法。