Cannondale Bad Boy 1

近場用にスニーカーを履いたままで気軽に乗れる自転車が欲しかったので、新たに導入したCannondale Bad Boy 1。CannondaleのバイクはSystem integration(システム統合)の理念のもとに作られているので、パーツのアップグレードに時間とお金を費やす必要がなくて良い。中でもBad Boy 1を選んだ理由は、レフティーフォークやベルトドライブ、ハブ変速などのかなり特殊なパーツのアセンブリなので、これ以上イジるところがないからだ。車重こそはC40(ロードバイク)の1.5倍のヘビー級なので軽快感はないものの、ベルトドライブの静音性のおかげで気分的には爽快に走れる。もちろんドライブトレインへの注油も必要なく、油汚れの心配もない。ハブ変速は信号待ちの停止状態でも変速可能なので近場乗りには最適だ。というわけで、最近はC40よりもこちらの出番が多くなった。その車重のせいで登り坂では多少手こずる場面もあるが、脚力トレーニングだと割り切ってペダルを踏んでいる。

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