Bromptonでヒルクライム(青梅-風張峠-武蔵五日市)

撮影とサイクリング、及びBromptonの走行性能確認を兼ねて、青梅駅 – 奥多摩駅 – 奥多摩周遊道路 – 風張峠 – 武蔵五日市の約80kmのルートを走行してきました。以前、ロードバイク(Colnago C40)では何度か走ったルートではあるがBromptonでは初挑戦。C40(車体重量7.8kg)+空身と比較して、Brompton M6R(車体重量12.3kg)+撮影機材(2kg程度)との重量差は6kg以上。実に1.5リットルのペットボトル飲料を4本担いで走っているようなものだ(単純比較できませんが……)。あくまでも一番の目的は撮影なので、無理なら途中で引き返すぐらいの緩い気持ちでスタートしたのだが、深山橋を超えて奥多摩周遊道路に入ろうとしたあたりでまさかの降雨。雨宿りを兼ねて「山のふるさと村」にある「ごはんCafeやませみ」でランチ休憩。再スタート後も背後から迫りくる雨雲と追いかけっこするように峠を登り続ける羽目になってしまった。なのでカメラを取り出すこともほどほどで、最大勾配10%の坂道をひたすらペダルを回し続けるという苦行めいたサイクリングとなりました。結論を言うと、この車体でのヒルクライムはあまりやりたくないというのが正直な感想ですね。上の画像は峠の途中(標高950mぐらいの地点)で見晴らしが良かったので記念撮影。

一応、風張峠(標高1146m)でも撮影。東京都で一番高い道路です。
全然関係ないですが、世界で一番高い道路はチベットにあるセモ峠(セモ・ラ:Semo La) で標高は5565mです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です