2011.02.15(tue) – 02.20(sun)@Gallery Niepce
「記憶のミカタ」
「ステキな瞬間だ」と記憶に焼き付けたつもりでも、また新しいものに目移りしてしまい、次々と残像として曖昧に残ってしまう。
この作品は記憶の見方であり、記憶の味方である。竹下元太 (Takashita Genta)
1988年生まれ 埼玉県出身
今回の告知最後となる八人目は竹下元太くん
卒業制作として提出した彼のブックは、日常生活の中で撮影した写真をトレーシングペーパーに出力、前後のイメージが透けたり重なり合ったりして見えるという凝った造本でした。
今回の展示プランも事前に聞かせてもらいましたが、言葉だけでは彼の頭の中にある設計図を想像するに及ばない。
実際に会場で見れるのを楽しみにしております。