Seoul 2018 #5

Koo Studio:
SPACE22でのトークショーとオープニングレセプションに参加していただいた韓国を代表する写真家の具本昌/Koo Bohnchang氏(以下、Koo先生)が、ソウル滞在最後の夜に我々を自身のスタジをに招待してくれた。Koo先生は2013年のパリでのビエンナーレ “PHOTOQUAI” に僕の作品をキュレーターとして選んでくれて以来のおつきあいで、以前Koo先生が東京に来られた時にも僕に連絡をくれ、TPPGまで立ち寄ってくれたりした。さてそのKoo先生のスタジオとはどんな感じなのか? 一同が期待に胸を膨らませながら、ソウル郊外の駅から教えていただいた住所まで夜道をタクシーで走る。タクシーのナビが目的地に近づき、小高い丘の上の住宅地をゆっくりと走っていると、Koo先生が玄関先で出迎えてくれた。ご挨拶をして招かれるままにスタジオ内に入る。なんとなくすごいんだろうな〜、とぼんやり思い浮かべていたイメージをはるかに超える凄さ! 地上三階、地下一階のビル一棟がまるまるKoo Studioなのです。ちなみにこのビルの隣にもう一棟建物があり、そこが暗室と自宅になっているという。日本だけで写真をやってる限りにおいては、この規模の個人スタジオは想像にすら及びません。とりあえずシャンパンで乾杯をした後、Koo先生が自らスタジオ内を案内してくれた。

エントランスをくぐると一階には作品鑑賞の為のスペース。その奥には仕上げ室がある。

二階はプライベートコレクション空間と書斎、Koo先生が各国の蚤の市で買い集めた骨董品や手作りのオブジェなどが整然と並ぶ。

仕上げの為の部屋、奥の本棚にはKoo先生の写真集がディスプレイされてる。我々の質問にも一つ一つ丁寧に答えてくれた。

地下一階は作品収蔵室とプロトタイプ作品の確認の為のスペース。

過去に製作したシリーズも手にとって解説しながら見せてくれました。

個人の作品の収蔵室とは思えない、ちょっとした美術館レベルです。

そして三階はダイニングキッチンとゲストのための宿泊部屋。美味しいワインと食事をいただきながら会話が弾みます。

なごりおしや……。招待していただきありがとうございます!

Koo Bohnchang

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