台北美食:
なにかにつけて度々言っている気がしますが、僕は少食のうえ味音痴を自覚しています。基本的には何を食べても美味いと感じるのだが、台北での食事は特別美味いと感じるので、少ないリソース(胃袋)を割いてでも色々なものを食べたいと思っている。今回の滞在でも美味しい食事にありつけました。食レポできるような語彙は持ち合わせていませんが、とりあえず滞在中の食事を紹介します。
二日目(フェア初日)の昼食は、会場近くの「玖伍川味牛肉麵」の招牌三合麵。牛肉、牛筋、牛雜(ホルモン)入り。美味い!
三日目の早餐(朝食)は以前の訪台からお馴染みの「四海豆漿大王」で小籠湯包と燒餅蔥蛋猪排。五年ぶりに訪れるとめっちゃ行列店になっていた。しかも殆どが日本人観光客。以前から人気店ではあったが、なにかメディアで紹介されたのかな?
四泊五日の滞在の内、三日はこの店で夕飯を食べた。台湾出身の沈さんのオススメの店「33区熱炒生猛海鮮」。何を頼んでもだいたい美味い。
台湾式居酒屋は「熱炒」という。だいたいどこの店も繁盛している。ドリンクと米飯はセルフで、米飯はおかわり自由。
滞在中はどうしても過食気味になるので、二日目の昼食はブース内でツナギメシ。学生が差し入れしてくれた胡椒餅を食す。
三日目は学生たちが各々約束があったので、夕食は風間くんと二人きりでゆっくりと。
四日目(フェア最終日)の昼食。なにか屋台飯を食べたいなと会場近くを散策している時、偶然見つけた蔥抓餅加香腸の屋台。おばちゃんに中国語でトッピングの内容らしきものを尋ねられた。「对不起、听不懂(ごめん、わからんわ)」と返すと、日本語で「ニンニク?」と尋ねられた。とっさに「不要(いらない)」と答えると、続いて「カライ?」と尋ねられた。ジェスチャーを交えて「少」と言うと、好みの味にありつけました。
おばちゃんの日本語接客に感謝!美味い!
そして最終日。午後のフライト前、台北最後の朝食。前日食べた店が閉まっていたので、なんとなく入った店が大当たりだった。帰国してからGoogleで調べると、なぜか評価は異様に低かったが「巧沛東方美早餐店」は私的にはオススメです。
豬肉蛋漢堡(豚肉ハンバーガー卵入り)はアメリカ味と中華味の折衷で、新しい味覚の扉が開く感覚。美味い!!