寫真家、頭山由紀によるイベント「頭山カレー」に行ってきた。こちらは月一回開催される「頭山がカレーの研究をしたいが為だけのカレー屋」で、特に写真とは関係ありません。僕も一人のカレー好きとして伺いました
しかし写真家がふるまう料理には興味津々。持論として、写真のみならずモノづくりに対して真剣な人が作る料理にはハズレがないとの考えがある。特に普段からウェットプロセスに取り組んでいる人は、薬液の希釈率や温度管理、現像時間などにシビアだし、その微妙な変化が及ぼす結果についても痛いほど身に染みているから。それらは料理にも通じるはずだ。
今回のメニューはチキンカレーとほうれん草のカレーの二色盛り。期待を裏切らない美味しさで、今から次回が楽しみです。