Seoul 2018 #3

Talk Show:
今回の訪韓のメインイベントはキュレーターのArea Park氏の進行によるトークショー。登壇者は菅沼比呂志、伊野耕一、梁丞佑、広瀬耕平(敬称略)、そして私の五名。通訳は私のゼミの卒業生でもあり、TPPGの現メンバーでもある姜美善だったので、写真専門用語や作品解説などはおてのもの。Area Park氏のキレの良い進行と美善の完璧な通訳のおかげもあり、2時間たっぷりと広範囲にわたる充実したトークを行うことができました。参加者の姿勢も熱心で質問も多く、僕自身にとっても多くの収穫あるイベントでした。このような機会を与えていただいた皆様と参加してくれた皆様、そして協力してくれた多くの方に感謝を申し上げます。

元Guardian Gardenディレクターの菅沼比呂志氏による日本写真と韓国写真についての講演。

韓国を代表する写真評論家の金升坤/KIM Seungkon氏から今回の展示についてスピーチをいただきました。

同じく、韓国を代表する写真家の具本昌/Koo Bohnchang氏からもとても励みになるスピーチをいただきました。

トーク終了後は各作家が持ち寄ったプレゼントのくじ引き大会が開催されました。
梁さんからのプレゼントは「新宿迷子」からのオリジナルプリント!

セミナールームでは今回のフライヤーデザイン、梁さん、広瀬、有元の写真集の装丁を手がけた伊野耕一によるレクチャーも開催。

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