NPIアワード 2023

先週の名古屋ビジュアルアーツの卒制審査に引き続き、先日は日本写真芸術専門学校の卒制審査である「NPIアワード」にゲスト審査員として参加してきました。仕事の都合で参加できなかった年もあるが、このイベントに参加するのは今年で10回目。私以外の審査員は所属がはっきりしている方々なのにもかかわらず、所属不明の野良写真家を毎年呼んでいただいてありがたい。コロナ禍が始まった年には卒業制作展の開催が叶わず、ポートフォリオのみでの審査になったこともあったが、今年は3331 Art Chiyodaのメインギャラリーを使用しての展示。広々とした空間に、それぞれの学生たちが趣向を凝らした展示をしていて、かなり見応えのある内容になっていた。ここから五名の審査員が3名ずつ選出してノミネートするわけですが、力作揃いなだけに選考には大いに悩みました。

東京都写真美術館学芸員 伊藤貴弘先生

最優秀賞に選ばれた瞬間、感極まる学生さん

五味田琳子さん、最優秀賞受賞おめでとうございます!

各審査員賞受賞の皆さんもおめでとうございます!

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