攝影展「ariphoto2011 vol.1」完成的。每個人都Itadakimashita遊客、非常感謝。
本次展覽是、この三月に撮影した写真からのセレクトなのだが、結局ほとんどが震災後に撮影した写真となった。
この時期に展示することを念頭においた上でネガをチェックしてみると、3月11日以前に撮影したネガに写っている現実が、あまりにも昔の出来事のように見えてしまい、プリントするに至らなかったのだ。
そして今回、ここ一年ほど撮っていなかったポートレートを積極的に撮るように心がけた。あの日を境にして揺らいでいた、僕自身の世界に対する認識を、一本の筋道を持って貫くもの。僕にとってのそれは、やはり人物の写真だった。
そんな思いで撮影した人物の写真は、来場者にもポジティブな印象として捉えていただけたようだった。
このタイミングで震災とは直接関係の無い写真展を開催することには多少の戸惑いはあったが、終わってみると本当にやってよかったと思える。いろんな人と顔を見合わせて話ができる、場の存在の強さを再認識できました。
©約翰Sypal
会場でジョンが撮ってくれた僕のローライが彼の人気サイトTOKYO CAMERA STYLE出版於。
リンクを張ってくれたおかげで、完全放置だった僕のFlickrのPVが大変なことに。。