写真展終了しました。

写真展「ariphoto2012 vol.2」本日終了しました。会期中ご来場いただきましたみなさま、また差し入れ下さった方々、まことにありがとうございます。
展示二週目には在廊できない日も多くあり、ご挨拶できなかった方には申し訳なく思います。この場を借りてお詫びさせていただきます。

上の画像は今回頂いた差し入れのなかでもインパクトの強かったもの。ジョンがくれたDOMKE F-3Xと佐藤さんがくれたバナナ。
他にも色々な差し入れをいただきました。ありがとう!

次回展「ariphoto2012 vol.3」は八月下旬の開催を予定しております。

At my exhibition

三人揃って銀Leicaと黒Billingham @TOTEM POLE PHOTO GALLERY
写真展「ariphoto2012 vol.2」は4月29日(日)までの開催です。

ariphoto2012 vol.2

Arimoto Shinya Exhibition “ariphoto 2012 vol.2″
2012.04.17(tue) – 04.29(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY

写真展終了しました。

本日をもちまして、写真展「ariphoto2012 vol.1」終了しました。雪積もる中、また大変寒い中ご来場頂きましたみなさま、まことにありがとうございます。

今回はカメラを変えてから初めての展示ということもあり、いつもよりも新鮮な気持ちで自分の作品と向かい合う日々を過ごせた。ご来場頂いた方々とお話ししても、概ね同様の感想を頂いたので、展示した作品にもその変化は現れていたのだろう。
来場者からの質問のなかで、やはり多かったのが「どうしてカメラを変えたんですか?」というもの。
答えは単純明快、写真を変えたかったからだ。
作品をつくる上で〈継続性〉を重点的に意識してはいるが、ダラダラと続けているだけでは成長は望めない。反対にコロコロと手法だけを変化させても、やはりよい結果は望めないだろう。
継続することと変化すること、一見矛盾するこの二つの事象を常に意識し、時には果敢に決断する必要がある。
2006年に始めたariphotoも満六年、展示回数は19回にもなった。それを考えれば遅すぎる変化だったのかも知れない。しかし成長そのものが遅い僕にとっては今がその時期だったのだ。
継続するが惰性にならず、変化を求めるが投げ出さず。そんな境界線をしっかりと見極めつつ、これからも写真と向き合ってゆきます。

次回展「ariphoto2012 vol.2」は4月中旬に開催予定です。

前回の展示終了後にはこんなことを言っていました。

Hasselblad 903SWC

長い冬休みをいただいておりましたが、本日より今年初の展覧会「ariphoto2012 vol.1」を開催致します。
今回の展示では、長年愛用してきたRolleiflexをいったん防湿庫にしまいこみ、新たに選択したのはHasselblad 903SWCというヘンテコなカメラ。
Rolleiflexと同じ6×6フォーマットだが、搭載レンズの焦点距離は38mmとローライの半分以下だ。カメラが変われば写真も変わるということに期待を持っての選択だったのだが、このカメラ、フォーカスは目測しか出来ないし、付属のファインダーもかなり適当、何よりもその広角の焦点距離に戸惑った。撮影前半は試行錯誤の日々が続き、最終的にはいい加減なファインダーを取り外し、その代わりにストロボライトをセットして撮影に望んだ。
自身のキャリアの中でも初めての経験、全展示作品がノーファインダー撮影での展示です。変化した写真をお楽しみください。

If you want to change your photographs, you need to change cameras. Changing cameras means that your photographs will change. A really good camera has something I suppose you might describe as its own distinctive aura.

– Nobuyoshi Araki

CARTE BLANCHE GALLERY

僕自身は年末年始も東京にいて、次回作のための撮影をしているのですが、年末より開催している CARTE BLANCHE GALLERY での展示は継続中のようです。
レセプションパーティーの様子が送られてきたので紹介させていただきます。
ギャラリーオーナーのGwen女史、何から何までお世話になりありがとうございます。

happy new year 2012 !!!

Arimoto Shinya Exhibition “ariphoto 2012 vol.1″
2012.01.17(tue) – 01.29(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY

あけましておめでとうございます。
TPPG 新年一発目の展示は有元伸也写真展「ariphoto 2012 vol.1」です。
今年もariphotoをよろしくお願いします。

2011年、最後の展示

師走になっても東京の日中の気温はなかなか下がらず、季節が進むのを感じることが出来ません。
しかし、新宿を歩いていて、花園神社の酉の市が終わると、いよいよ年の瀬だなぁと感じます。
来年最初の個展に向けての作品を目下撮影中なのですが、今年中にも展示がありますので告知いたします。
今年最後の展示は、京都とSan Franciscoの二ヶ所同時の開催となります。
いずれもニューオープンのギャラリーで、規模は大きなものではありませんが、近くにお住まいの方は是非ご高覧ください。

San FranciscoのCARTE BLANCHE GALLERY の方では、Lightjet出力による高精細印刷の作品を、エディションナンバーを付けて取り扱っていただいております。こちらについても御覧ください。

CARTE BLANCHE GALLERY http://www.gallerycarteblanche.com/
雅景錐(ガケイギムレット) http://gakeigimlet.org/

写真展終了しました。

本日を持ちまして、写真展「ariphoto2011 vol.2」は終了しました。悪天候の中ご来場いただいた皆様、また会場にて写真集をお買い上げいただいた皆様、まことにありがとうございました。

今回もいつものように、搬入日までの直近一ヶ月ほどで撮り下ろした作品を展示したわけですが、なかなか苦しい撮影日程となりました。
スランプという一言で片付けるつもりもないのだが、最初の10日間ぐらいは、とにかく撮れない日々が続いた。その訳を自問自答してみても光明は見えず、朝から晩まで新宿をほっつき歩いてみたり、気分を変えるため浅草なんかにも足を伸ばしてみたり。
それでも撮影後半ぐらいから徐々にペースを取り戻し、なんとか展示まではこぎつけたのだが、及第点の展示となった感じは否めない。
このようなことを繰り返していても仕方が無いと思うに至り、撮り下ろしの展示は少し間を空けることとした。
というわけで、年内の新作展は今回でひとまず終了となります。今年のトーテムでの展示は計五回とやや控えめだった。
これよりしばらくは制作に集中させていただき、来年初頭に最高の展示を開催できるようにいたします。
「ariphoto2012 vol.1」、どうぞご期待ください!

ariphoto 2011 vol.2

2011.08.23(tue) – 09.04(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY

Portrait

ゼミ生のグループ展「SNAP」は先日を持ちまして終了しました。ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございました。
そして本日は展示入れ替え。後半の展示「Portrait」は明日より7月10日(日)までの開催となります。
最終日の18時よりは写真を眺めながら、お酒を飲みながらのアコースティックライブをとり行います。こちらの方もお気軽に参加下さい。

東京ビジュアルアーツ専門学校、写真作家専攻グループ展 「Portrait」
参加メンバー : 吉田正輝・角田環・横山実季・宋旻洙・金勤鎬

写真展終了しました。

昨日を持ちまして、写真展「ariphoto selection vol.2」は終了しました。ご来場いただいた皆様、また写真集をお買い上げいただいた皆様、まことにありがとうございました。
昨年に続いて、過去の作品からのセレクト展だったのですが、来場者の方との会話の中でも、セレクトによる見え方の変化について多くの指摘を受けた。タイトル通りなのですが、セレクトの大切さを再確認した展示となった。どこまで客観的に自作を見て、編集作業が出来るかが今後の課題でもある。

そして本日は、明日より開催のゼミ生のグループ展「SNAP」の搬入作業。
急な開催決定となったのだが、短い時間の中でみんながしっかりと準備してきてくれたので、スムーズに作業は完了。
明日より7月3日(日)までの開催となります。
若いエネルギーの噴出を御高覧ください。

東京ビジュアルアーツ専門学校、写真作家専攻グループ展 「SNAP」

参加メンバー : 黃亦嫺・角田仁美・張或・出原勇輝・篠田英治・善積幸子

ariphoto selection vol.2

2011.06.14(tue) – 06.26(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY

ariphoto selection vol.1

TOTEM POLE PHOTO GALLERY

The Historic Future 5.5 青梅

2011.5.31(tue) – 6.12(sun)@TOTEM POLE PHOTO GALLERY

ただいま搬入中。

TPPG Members’ Exhibition「The Historic Future 5.5 青梅」は明日よりの開催。
有元は6月2日(木)と6月9日(木)に在廊しております。

Josef Koudelka Invasion 68: Prague

写真学生時分、「卒業したら一緒にマグナムに入ろうな。」と語りかけてくれた友人が誕生日にプレゼントしてくれた「Prague, 1968」
Centre National de la Photographieから発行されていた「Photo poche」や「PHOTO NOTES」のシリーズは、小さい判型ながら内容もレパートリーも充実していて、貧乏学生にとっては安価に購入できる貴重な資料だった。
他にも数冊持っていたが、このクーデルカの写真群には特に衝撃を受けて、事あるごとにページをめくったものだった。
ソビエト軍の若い兵士たちの複雑な心境を反映するかのような仕草や表情。対極的に抵抗の意思を顕にし、投石やペンキ、言葉やビラで戦車に対抗するプラハの市民たち。それらを余す所なく捉えたクーデルカの写真は、ルポルタージュでありながらも一枚一枚が息を飲むほど美しく、小さな写真集に僕の目はすっかり釘付けられた。
穴が開くほど何回も見たせいで、表紙は取れてボロボロになったが、「EXILES」や「chaos」とともに今も大切な宝物だ。

今回の展示の図録もこのぐらいになるまで繰り返し見てみよう。

Josef Koudelka Invasion 68: Prague @東京都写真美術館

写真展終了しました

写真展「ariphoto2011 vol.1」終了しました。ご来場いただきましたみなさま、まことにありがとうございます。
今回の展示は、この三月に撮影した写真からのセレクトなのだが、結局ほとんどが震災後に撮影した写真となった。
この時期に展示することを念頭においた上でネガをチェックしてみると、3月11日以前に撮影したネガに写っている現実が、あまりにも昔の出来事のように見えてしまい、プリントするに至らなかったのだ。
そして今回、ここ一年ほど撮っていなかったポートレートを積極的に撮るように心がけた。あの日を境にして揺らいでいた、僕自身の世界に対する認識を、一本の筋道を持って貫くもの。僕にとってのそれは、やはり人物の写真だった。
そんな思いで撮影した人物の写真は、来場者にもポジティブな印象として捉えていただけたようだった。
このタイミングで震災とは直接関係の無い写真展を開催することには多少の戸惑いはあったが、終わってみると本当にやってよかったと思える。いろんな人と顔を見合わせて話ができる、場の存在の強さを再認識できました。

©John Sypal

会場でジョンが撮ってくれた僕のローライが彼の人気サイトTOKYO CAMERA STYLEに掲載されました。
リンクを張ってくれたおかげで、完全放置だった僕のFlickrのPVが大変なことに。。

John Sypal ホームページ

搬入完了しました

写真展「ariphoto 2011 vol.1」の搬入が完了しました。毎回撮りおろしで行っている写真展。今回展示している写真は今年の3月1日から撮影を始め、28日に撮り終えた。その一ヶ月に撮影した写真で構成しているのだが、周知のように間にあの3月11日を挟んでいます。
地震発生当日も新宿にいて、今回の展示で使用するための写真を撮影していた。新宿駅東南口の喫煙所で一服しているときに初めの揺れを感じた。かつて経験したことのない揺れではあったが、すぐに落ち着くだろうとタカをくくりタバコを吸い続ける。しかし揺れはおさまるどころか徐々に振幅を増してくる。ようやく身の危険を感じて高い建物から距離を取り、辺りを見渡しどうにか状況を確認しようとした。すると西新宿の高層ビル群が羊羹のように揺れているのが眼に入る。視線上に在る幾つかのビルがくっついたり離れたりして大きくねじ曲がる様子や、周りの人達が逃げ惑いながら発する悲鳴はさながら世界の終わりを想起させた。

あの日を境に僕の世界に対する認識は揺らいでいる。連綿と続く日常を生きているつもりではあったが、〈今まで〉と〈これから〉が真っ直ぐに繋がる線としては見えなくなってしまったのだ。あの日以来もいつものように街に出て、いつものように撮影を続けていたのだが、世界の見え方がいつもと違うような気がしてならないのです。それは節電による街の暗さや、駅前の街頭募金などの風景の違いに起因するものでもなく。前触れもなくやってくる余震の恐怖や、原発の状況に対する心的要因などでもないようだ。ましてやそれらの違いによって自分の撮影する対象が一変するわけでもないし、出来上がった写真も今までとさして変わらないと思う。

前日と前々日の記事に掲載した奥尻島の写真を撮ったとき、体のなんか奥のほうから込み上げるような、心を突き刺すような、今まで感じたことのないような感情が芽生えてきたのを覚えている。その後もいろんな場所に行っていろんな写真を撮ってきたが、それはあの奥尻島で芽生えた感情をゆっくりと育てて自分なりに解釈しながら進んできた結果だったのだろう。すると今僕が感じている〈世界に対する認識の揺らぎ〉もきっと、今後の自分にとって、自分の撮る写真にとって、重大な影響をあたえることになるのだろうか。今はまだ渦中にあり進むべき道は見えないが、芽生えつつあるこの感情をゆっくりと大切に育んでやりたいと思う。

まずは会期中、自分の撮った写真を心ゆくまで眺めながら考えてみよう。

ちなみに今回のDMに使用した写真は震災の翌日に撮影したものです。 DM

ariphoto 2011 vol.1

2011.04.05(tue) – 04.17(sun) @TOTEM POLE PHOTO GALLERY

LIGHTNING IN A BOTTLE 2

LIGHTNING IN A BOTTLEと題して開催している、東京ビジュアルアーツ写真学科、有元ゼミの卒業制作個展、一週目のスケジュールが終了いたしました。
ご来場いただきましみなさま、宣伝にご協力いただきましたみなさま、まことにありがとうございました。
来週火曜日より二週目の会期の三名の写真展が始まります。それぞれの会場には作者が在廊して、みなさまの来場をお待ちしております。

河西泉写真展「再生」@TOTEM POLE PHOTO GALLERY
中悠紀写真展「LIME CLASH」@Roonee 247 Photography
竹下元太写真展「記憶のミカタ」@Gallery Niepce

以上、2月15日(火)〜2月20日(日)の開催となります。よろしくお願いします。
菊地将人写真展「SCHULD」@Galerie JUILLETは2月15日(火)までの開催となりますのでお間違い無きよう。

竹下元太写真展「記憶のミカタ」

2011.02.15(tue) – 02.20(sun)@Gallery Niepce

「記憶のミカタ」
「ステキな瞬間だ」と記憶に焼き付けたつもりでも、また新しいものに目移りしてしまい、次々と残像として曖昧に残ってしまう。
この作品は記憶の見方であり、記憶の味方である。

竹下元太 (Takashita Genta)
1988年生まれ 埼玉県出身

今回の告知最後となる八人目は竹下元太くん
卒業制作として提出した彼のブックは、日常生活の中で撮影した写真をトレーシングペーパーに出力、前後のイメージが透けたり重なり合ったりして見えるという凝った造本でした。
今回の展示プランも事前に聞かせてもらいましたが、言葉だけでは彼の頭の中にある設計図を想像するに及ばない。
実際に会場で見れるのを楽しみにしております。