本次展覽是、昨年の11月にゼミ生と一緒に参加した台北藝術書展のブースに1839當代藝廊のオーナーの邱 奕堅(CHIU,Ⅰ-Chien)さんが立ち寄ってくれたところから始まった。その場で展示の依頼を受け、帰国後もLINEを通じてやり取りをし、約一年後にこの展示が実現した。日本やアメリカに留学経験があり、東京藝術大学で博士号を取得している邱さんは日本語も堪能で、当然写真に対する知識や経験や人脈なども多様性に富み、たいへん頼りになる人物だ。
その邱さんが創設した1839當代藝廊は、ビルの地下階の防空壕だった空間(台湾には一定規模の建築物に防空壕の設置義務がある)に100㎡ほどの展示室とミニギャラリーを備えている。書籍の販売スペースやソファなどもあり、ゆっくりと作品と向き合える。このギャラリーでは台湾の作家のみならず、国外作家の展示も積極的に開催しており、日本人作家も大御所から若手まで数多く開催している。
邱さんとパートナーのGinaさん。New Yorkで出会ったというお二人は英語も堪能。Ginaさんはとても明るい性格で、来場者にも積極にコミュニケーションをとってくれる。
特に政治的な意図はないが、以前から台湾でチベットのシリーズを展示したいと考えていたので、良いタイミングで依頼を頂いたことを有り難く思う。また台北滞在中のお二人の手助けと温かいご対応に感謝いたします。展覧会は12月28日まで開催していますので、台湾に行かれた際には是非お立ち寄りください、







