台北滞在四日目、少しだけギャラリーに在廊して、夕方からは沈さんが主催しているワークショップ的なものにゲスト参加させていただいた。台北市内から少し離れた新北市まではタクシーで20分ぐらいの距離。最初は公共交通機関で行こうと思ったのだが、Google Mapsを読み間違えたおかげでさんざん迷うことになり、困った挙げ句にUberを選択する。少し遅刻して会場である新北市政府深坑區昇高市民活動中心に到着すると、入口で沈さんと受講生たちが待ち受けていてくれた。実際に参加するまでこのワークショップ的なもの(以下WS)の概要を知らなかたのだが、沈さんの大学での卒業生を中心にした写真家養成講座的なものらしく、社会人参加者がほとんどなので月に一度、日曜日に開催しているらしい。私が参加したのは16時ぐらいからだったのだが、なんとこのWSは午前9時から開始しているようだ。この日は沈さんの蔵書からデザイン性に富んだ写真集を紹介していた。après cela、沈さん主導で私の作品の説明や東京の自主運営ギャラリーのことについて、また日本の写真賞の存在やそのあり方などについて、対談形式で進行する。私自身はほとんど質問に答えるだけの形になったが、受講生たちの真摯な姿勢から写真に対する熱量が伝わってくる。熱い!
Du passéPhoto ONEで出会った人や、昨日の1839當代藝廊での対談に来てくれた人なども多く参加していた。
先日同様の有元目線から。今日も沈さんは声も大きく話しぶりに熱量がある。
受講生たちは8時30分ぐらいから会場に来て、自主的にテーブルの設置などを行っている。この日終了したのは17時30分ぐらいだった。
Après la fin WS、3人の受講生と沈さんの自宅に移動して、広い庭で夕食をご馳走になる。沈さんは写真同様に料理も上手。
一通り食事を終えると、また写真談義が始まる。
黃郁修くんは師匠である沈さんに新作のプリントを見せる。真剣さと緊張感が伝わってくる現場でした。彼は清里ヤングポートフォリオに収集歴もあり、Photo ONEEtKYOTOGRAPHIE KG+などでも受賞歴のある若手作家です。また今年韓国の釜山で開催された釜山国際写真祭にも出品していました。沈さんとは10年来のお付き合いらしいが、それでも新作を見せる瞬間は緊張しますね。
ちなみに沈さんは翌日月曜日も普通に大学での講義があるそうです。お疲れ様です。そしてありがとうございます!






