写真を見る会(仮)4

先日、「第四回写真を見る会(仮)」を開催いたしました。
しかしまあ、この雨男ぶり。先月の「お月見×おはぎ×スライドショー」に引き続き、今回も雨音を聞きながらの開催となりました。足下の悪い中参加していただいたみなさま、ありがとうございました。
今回は展覧会開催中の奥山さんのフロアレクチャーから開始。僕が進行役をしながら、トーク形式でお話ししていただく。写真を撮ること、人と向き合うこと、雫石での暮らしや北海道の弁造さんのこと。短い時間でしたが、たくさんのお話しをいただきました。そのなかで奥山さんの作品制作への姿勢を端的にあらわしていたのが、ひとつの作品をつくる上で「作業を止めることをやめた。」という一言でした。一度生まれた人とのかかわり合いは、疎遠になれど、相手がこの世からいなくなっても、決してなくなることはない。たとえ弁造さんが亡くなってしまっても、丸太小屋や手作りの庭、裏山の森は朽ち果てながらも残ってゆく。それらの風貌を見据え、撮り続けたいとのこと。風土とともに生きる人ならではの、実感のこもった言葉でした。
在り続けるものから決して目をそらさないこと。なんと実直なけじめのつけ方か。それを絆と呼んでみよう。

トーク終了後、会場を模様替え、テーブルを出して参加者の写真を見る。今回は知人の写真家のY氏がゲスト参加してくれました。
奥山さんの話を聞いたからなのか、最初に写真を並べてくれたY氏のプレゼンテーションを受けてなのか、いつもにもまして参加者の作品解説に勢いがありました。参加者自身が作る場という位置づけで開催しているで、活発な意見交換は嬉しい限りです。 
奥山さん、Yさん、ありがとうございました。

次回の開催についてですが現段階では未定です。またこちらで告知いたしますね。
そして、あくまでも参加者の場なので、日程も含めた企画提案なども受け付けております。

告知「第四回、写真を見る会(仮)」

今週の土曜日、10月9日 19時より、トーテムポールフォトギャラリーにて「写真を見る会(仮)」を開催いたします。
第四回となる今回は、より実践的なプレゼンテーションの場となればと思っています。

ところで、あまりにもビジネスライクな〈プレゼンテーション〉という言葉、僕自身どうも好きになれないし、そこまでの重要性も感じていない。何の言葉も伴わなくても、写真自身が訴えてくるかのような作品は多々あるし、僕自身もそのような境地を目指して日々写真を撮っている。しかし普段から学生さんや持ち込みの方の写真を数多く見ている身としては、自分の作った作品に対して何の言葉も持てていないのはやはりまずいとも思っている。
最終的に写真作品は、作者がどのように世界を見ているのかに掛かっているのだが、そのオリジナルであるところの世界の見方に対しての無自覚からは脱却しなければならないでしょう。
そしてコンペティションなどでプレゼンテーションを求められる機会も多い昨今。先ずは人前で作品について話すことから慣れてくれればと思います。そのためにも、不特定多数の人の前で行うことが重要なのですね。
もちろん今回も参加自由、無料にて開催致します。
参加人数にもよりますが、一人あたり10分ほどの時間を使って、自作について語れるように準備してもらえればと思います。

「写真を見る会(仮)」の開催前、現在写真展開催中の奥山淳志さんに今回の展示に関してのフロアレクチャーを行っていただきます。
今回の作品に取り組んだきっかけから今後の展開にいたるまで、対話形式で立ち入った話しができればと。
僕自身、聞きたいことが山ほどありますので。

もちろん、奥山さんのフロアレクチャーのみの参加も歓迎です。

前回までの様子はこちら

写真を見る会(仮)3

写真展「ariphoto2010 vol.2」初日の昨日、トーテムポールフォトギャラリーにて「第三回写真を見る会(仮)」を開催いたしました。
毎回新しい参加者が増えてくれるのが嬉しい反面、継続して顔を出してくれる人が少ないのがすこし残念でもあります。
全く強要はしませんが、継続して参加することにより見えてくることも大きいと思いますので。
そして外部からの参加者は回を重ねるごとに多くなってきていて、これからも遠慮なく参加いただければありがたいです。
今回はたまたま展覧会を見に来てくれていた知人の写真家がそのまま参加してくれました。自作も披露してくれたおかげで、場の空気が引き締まりました。プレゼンテーションの参考にもなったと思う。写真家の仕事を間近で見れるのはよいことだと改めて実感。
嬉しいサプライズでした。ありがとうOさん!
終了後は近所の居酒屋で懇親会と写真の話の続き。充実した展覧会初日を迎える事ができました。

次回(第四回)の日程なのですが、現場では10月2日(土)とお伝えしましたが、一週間後倒しにして10月9日(土)の開催としたいと思います。
当日ギャラリーでは写真家の奥山淳志さんの展示会期中なので、奥山さんにも参加していただく予定です。
またフロアレクチャーも開催していただこうと思っていますので、皆さんふるってご参加下さい。

ちなみに毎回大量の写真を持ってきてくれて、並べきらない人なんかがいるのですが、ギャラリーのテーブル(作業台)は910mm×1820mmのサブロクサイズです。それをふまえた上で効果的に作品展開してもらえると有り難いですね。
もちろん床に並べて見てもらっても構わないのですが、そこから既にプレゼンテーションが始まっていることもご理解下さい。

写真を見る会(仮)2

写真展「ariphoto selection vol.1」初日、終了後に「第二回、写真を見る会(仮)」を開催しました。
今回も参加者は15名、ただし自由な場なので、来る人来ない人に若干名の変動はある。
そんななか嬉しかったのは、ビジュアルアーツ関係以外の参加者が4名いたことだ。これにより緊張感も増し、外部の人たちからの意見に耳を傾ける機会も持てた。
そして今回の参加者の中から、ギャラリーでの個展開催希望者も現われてくれた。
いい感じで機能している様なので、次回も開催決定です!

「第三回、写真を見る会(仮)」は8月24日(火)19時より開催。

より多くの人の参加をお待ちしております。

第一回目の様子

写真を見る会(仮)

先日、TOTEM POLE PHOTO GALLERYにて「第一回、写真を見る会(仮)」を開催した。
以前行っていたWORKSHOPのようなスタイルなのだが、今回は応募登録なし、参加費なしで行った。
その理由は、敷居をなくして色んな人に参加して欲しかったのと、僕自身の責任や負担を無くしたいという意味でもある。
一個人の見方として一方的に写真を論じるのではなく、色んな人の些細な言葉尻の中からでも、煌めくひとことを見つけたかったのです。
第一回目は写真学校の卒業生が15人参加してくれた。
たくさんの写真を見れて、様々な価値観に触れて、僕としては非常に充実した時間となりました。
参加者には、写真を見せるだけでなく、また見るだけでなく、それらを通じて写真に対する考察を深めていっていただければと思っています。

次回は7月6日(火)19時より開催いたします。
ビジュアルアーツ専門学校関係だけでなく、多くの人に参加していただければ幸いです。

どなたもお気軽に参加下さいませ。

GOLD

ひとつの展示が終わると、ひとつの展示が始まる。
本日は第四代ワークショップ選抜展の搬入に立ち会う。
彼にとっては初めての個展。いつもならあれこれアドバイスするところなのだが、今回は彼の前向きな志を信じて、あえてほったらかしに。先日終了した自分の写真を速やかに搬出した後は、スタッフルームに引きこもり模様替えなどに勤しむこととする。
聞こえてくるのは慌ただしく動きまわる足音と、その合間の唸り声。「ガッシャーン」と何かの落ちる音もするが大丈夫かな!?
時折煙草を吸いがてら表へ出るのだが、着々と作業は進行しているようだ。

スタッフルームがスッキリと片付いてギャラリーを覗くと、真新しい写真が支配する空間に彼の笑顔がありました。

小林真行写真展「GOLD」は明日より5月11日まで開催しております。10日の18:00からはスライドとライブもありますので、お時間ありましたら覗いてみて下さい。

SHINYA ARIMOTO WORKSHOP

3月10日よりTPPGにて開催予定のワークショップの受講生募集を開始しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
「とにかく本気で写真と向き合って、展覧会で自分の写真を見せつけたい。」
そんな方よりの応募をお待ちしております。

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箱根から都内に戻り、地下鉄を乗り継ぎ、いそいでギャラリーへ。
先々日は第四代ワークショップの初回なのでした。

18:30到着、慌ただしく片付けと準備をおこないながら受講生の到着を待つ。
一人、二人と来てくれた、全七名と初対面のアイサツを交わしたのちワークショップ開始!

僕を含めた全員が緊張した面持ちで言葉を紡ぎ、写真を見まくる。
それはとても豊かな時間なのです。

ワークショップレポートはこちらの方に徐々にアップしてゆきます。

ワークショップスライドショー2

本番直前までデータの整理に追われまくって少々不機嫌に。なんでみんなもっと早く持って来ないんだよ!って。
でもね、暗闇の中に浮かんでは消えてゆく写真を見ていると、なんだか豊かな気持ちになってきたんだ。みんな多くの観客に見せる上で色々な葛藤があり、締め切り間際まで自宅にこもって構成を熟考していたんだろうな。
上映が終了した瞬間、また次のスライドショーが楽しみになってきた。

MAC操作、ちょっとミスってしまいました。次はもっと上手くやります。

ワークショップスライドショー

イベント告知です。
明日の土曜日、午後六時よりワークショップ受講生によるスライドショーをおこないます。
会場はもちろんロータスルートギャラリー。まだまだ成長途中の作品群ではございますが、レアな感じを楽しんでいただければと思います。
上映時間は二時間程度を予定しています。お気軽にいらしてください。

慣れないMACと格闘する有元の姿もひやかしてやって下さいな。

WORKSHOPブログのお知らせ

ロータスルートギャラリーでおこなっているワークショーップのブログを始めました。
このブログ右の「WORKSHOP」、または有元伸也ウェブサイトのコンテンツ「WORKSHOP」からご入場下さい。
まだ記事は無いに等しいですが、今後ワークショップのレポートや受講生の写真などをアップしてゆきます。
第三代ワークショップが始まるのが、いまから待ち遠しいです。
受講生もまだ募集しています。こちらよりメールにてどうぞ。

第二代ワークショップ終了

月曜日は第二代ワークショップの10回目、すなわち最終回となった。まったくあっという間だったな。
しかし毎回、受講生のがんばりに刺激され僕にとっても大変貴重な時間でした。
WS終了後、みんなで居酒屋へ。このところ展覧会の準備などで慌ただしかった僕は、最初っからオーバーペース。
かなり酔っぱらってしまったが、久々にうまいお酒をいただきました。
みんなありがとう。
三月開講の第三代受講生も募集しております。詳しくはこちらまで。

そして本日より「ariphoto2007 vol.1」も始まりました。
たくさんのご来場をロータスルートギャラリーにてお待ちしております。

WS7回目 楽しい

ここのところ、WSのリポートしていなかったのですが、早いもので先程七回目が終了しました。
年内はあと一回、年明けに二回と残りもわずかとなりました。
毎回毎回「楽しい」とか「嬉しい」とかばっかり言っていて、アホみたいなんだが本音だ。
撮ること、見ること、見せること、そして変化することを受講者のみんなも楽しんでくれているように感じる。
ほとんど欠席者を出さずに今回までこれたのも嬉しい出来事の一つ。
緊張が解けて仲良くなってきたのもあるのだろうが、みんないい顔してますよ。

もちろん写真もレベルアップ!

たくさんお花いただいてゴキゲンに家路。

パンパンと

三連休の二日目。
たっぷりたまった洗濯物を一気にやっつける。
小気味よくパンパンすると、ベランダいっぱいに白やピンクの布がはためく。
いい画だね。

夕方からWSスライドショーのため、ギャラリーへ移動。
道中、にわか雨にやられる。
痛いし、冷たいし、タイヤ滑ってこわいし、C40汚れるし、ホントに嫌だわ。
あぁ、洗濯物も濡れちゃったね〜。

そして18:00よりスライドショー開始。
回を重ねるごとに慣れてきたので、とくにトラブルもなく淡々とMac&音響を操作する。
僕は裏方なので余裕なんだが、出品者の面々はそうでもない様子。
ズブ濡れの子猫のようにふるえている人も。
なんかリアルでいいわ〜。
人前で写真を発表するの初めての人がほとんどだもんね。緊張して当然だ。
でも、気持ちいいでしょ?またやりたくなったでしょ?
写真なんて、見せてナンボやもんね。

次々やろうぜ、おもろいこと!

来場いただいた皆様方、ありがとうございました。
出品者のみなさん、おつかれさまでした。

イー感じ2

明日18:00〜ロータスルートギャラリーにて、初代ワークショップ受講生によるスライドショーの二発目を行います。
前回とは、また違う感じに仕上がりました。
一発目に来られた方も、来られなかった方も、花園神社で酉の市いってから遊びにきて下さい。

よってらっしゃい!みてらっしゃい!

WORK SHOP展 関口直樹

初代ワークショップ選抜展も四発目。
本日より関口直樹写真展「’cause it’s beautiful」を開催しています。
やさしくて美しい眼差しの写真達。

本人も、見た目はイカツイがとっても優しい男。
会期中は、作者がお待ちしております。
会場でお話しなどはいかがですかな?

ワークショップ四回目 勢い

毎回全員が出席して、新作を見せてくれるのが本当に嬉しい。

子供の頃「少年ジャンプ」の連載を心待ちにしていた。発売日は、学校が終わると一目散に本屋へ走った。
突然クライマックスをむかえる物語があったり、いつまでも平行線な話しがあったり。
(作者体調不良につき休載ってのもあったね。)
とにかく、その全てが楽しみだった。
例えが稚拙だが、ホントそんな心境だ。

次回はどんな写真が飛び出すことやら。
いまからワクワクしています。

他者に向かって写真を提示することに喜びを持っていて欲しい。
そして、作品を発表するプレッシャーを楽しみへと昇華させるのだ。

イー感じ

本日、18:00からスライドショーやるからみんなきてねぇ〜。
さっきまでリハーサルしてたんだけど、ほんとイー感じ。
沢山の人に見てもらいたいな。

有元は出演しないけどね。
ロータスルートギャラリーでお待ちしております。

「いざ、いかん!」

ワークショップ三回目 渦中

三回目にもなると、各人のやりたいことや、目指すところが具体的に見えてきた。
と同時に、今現在抱える課題も明らかになってくる。

WSで写真を見せるまでの二週間の、皆の動きやテンションには感動すら覚えます。
しかし、自分の写真が大好きで燃え上がるが故に、見失う事だって多々あるでしょう。
自分の写真の特徴を、良いところも足りないところも含め、客観的に見る時間も大切だと思います。

燃え上がっては見つめ直し、見つめ直してはまた燃え上がる。

これを十回繰り返し、WSが終了するまでに、どこまで行けるのかは予想なんてつけられないね。
そして僕の想像力なんかを、軽く飛び超えた変化を期待してやみません。

まだまだこれから!

働きアリの何割かはサボっているらしいね。

インフォメーション

ちょっと時系列が前後しますが

ギャラリーに届いた段ボールの梱包を開くと、中から四人分の4000枚の案内ハガキ。
自分の写真が印刷物になった瞬間って、なんか嬉しいんだよね。(自分のじゃないですが)

10月10日(火)から、初代ワークショップ受講生達の個展をおこないます
10月14日(土)と10月24日(火)はオープニングパーティー。
10月21日(土)と11月4日(土)には受講生全員によるスライドショーをおこないます。
いずれも18:00スタート。

ariphoto2006 vol.4は10月8日(日)まで開催中です。
見にきてねー!